2017年1月25日

中国上場鉄鋼企業、業績改善予想を発表

 中国上場鉄鋼企業が2016年業績の改善予想を発表し始めた。最大手の宝山鋼鉄は連結純利益が前年より8・7倍前後増えると予想。河鋼は同利益15億―16億元(260億円前後)と2・6―2・8倍増える見通し。いずれも鋼材価格上昇が主因だが、自動車向けなど高級鋼の販売増やコスト削減が寄与した。17年も鋼材値上げと合理化効果を追求し、利益改善を継続する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社