2016年4月22日

鞍山鋼鉄、広州車用鋼板工場が稼働

 中国の鞍山鋼鉄集団はこのほど、広州の自動車用溶融亜鉛めっき鋼板工場が稼働を始めたと発表した。年産能力45万トン。華南地区の自動車産業に供給する。年初に退任した張広寧・前董事長の下で自動車産業への拡販を進め、高付加価値製品の増産に努めている。神戸製鋼所と合弁の冷延ハイテン工場や重慶の溶融亜鉛めっき鋼板も軌道に乗せ、自動車用鋼板市場への参入を強める。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社