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2024.10.30
2016年4月13日
中国の宝山鋼鉄は12日、5月積みの鋼板類の販売価格を発表し、全品種引き上げた。上げ幅は熱延コイルでトン150元(約2600円)。2月以降連続で上げた。鋼材市況が上昇基調を保ち、先高観から需要家や流通による鉄鋼企業への発注量が増えている。宝鋼も自動車用鋼板中心にフル生産が続いており、値上げを継続する公算が大きい。
上げ幅は酸洗と冷延、溶融亜鉛めっき鋼板、電気亜鉛めっき鋼板、アルミ亜鉛合金めっき鋼板が各150元。無方向性電磁鋼板は300元、方向性電磁鋼板は200―500元上げた。塗装鋼板は5―6月価格で300元上げ。宝鋼グループの湛江鋼鉄は熱延、酸洗、冷延、溶融亜鉛めっき鋼板いずれも150元上げた。
。5月初めの労働節明けに買い手が春の実需と先行きの需要をみて調整に入るとみられている。収益が厳しい鉄鋼企業は強気の販売姿勢を維持しているが、河北省などでの増産の動きが市況を冷やす可能性もある。
上げ幅は酸洗と冷延、溶融亜鉛めっき鋼板、電気亜鉛めっき鋼板、アルミ亜鉛合金めっき鋼板が各150元。無方向性電磁鋼板は300元、方向性電磁鋼板は200―500元上げた。塗装鋼板は5―6月価格で300元上げ。宝鋼グループの湛江鋼鉄は熱延、酸洗、冷延、溶融亜鉛めっき鋼板いずれも150元上げた。
。5月初めの労働節明けに買い手が春の実需と先行きの需要をみて調整に入るとみられている。収益が厳しい鉄鋼企業は強気の販売姿勢を維持しているが、河北省などでの増産の動きが市況を冷やす可能性もある。
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