2016年1月13日

中国鉄鋼企業、相次ぎ人員削減

  中国の鉄鋼企業が相次ぎ人員削減に乗り出している。河北省の民営大手、河北縦横鋼鉄集団は昨年12月に1000人弱と全従業員の約4分の1を削減。国有大手の武漢鋼鉄集団は50歳以上の早期退職を募集している。河北省の唐山市や武安市では賃金不払いから従業員が退職する企業が続出。中央政府が鉄鋼の過剰能力の削減を指導し、多くの企業で設備が止まり始め、余剰の従業員の解雇や退職を促す動きが広がってきた。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社