2015年10月22日

POSCO 鉄鋼、純損失2340億ウォン

 韓国のPOSCOが20日発表した7―9月決算によると、鉄鋼事業の連結業績は2340億ウォンの純損失(234億円、前年同期は1510億ウォンの利益、4―6月は260億ウォンの損失)と2四半期連続の赤字だった。為替差損、鉱山資産の減損、新日鉄住金との和解金支払いが響いた。営業利益は5390億ウォンと4―6月比12・8%増えた。普通鋼鋼材単価はトン59万8000ウォンと3・5%下がったものの、コスト削減と高付加価値化によって収益を確保した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社