2015年10月20日

中国上場鉄鋼大手、赤字転落相次ぐ 価格下落 為替差損響く

 中国上場鉄鋼大手が相次ぎ赤字に転落している。鞍山鋼鉄は7―9月期に連結純損失10億4300万元(約200億円)と赤字化する予想を15日に発表。ステンレス大手の太鋼不銹鋼は7億6392万―8億6392万元の赤字転落予想を14日に発表した。いずれも鋼材価格の下落が続いているため。人民元切り下げによる為替差損も響いた。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社