2015年6月29日

東国製鋼、厚板ミル 唐津に集約 操業率高め収益改善

 韓国の東国製鋼が厚板ミルの唐津工場集約を決めた。操業率を高めるため、浦項工場の第1ミルに続き、第2ミルも休止し、新鋭ミルに絞り込む。下期から営業黒字化するなど、収益改善効果は大きいと見ており、2016年は1000億ウォン(約111億円)以上の営業利益を目指す。重い決断としてトップが一線を退き、新体制で再出発する。

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