2014年11月17日

印タタ製鉄、純利益36.8%増 7-9月期

 インドのタタ製鉄はこのほど、7―9月期の連結純利益が125億4000万ルピー(約238億円)と前年同期比36・8%増えたと発表した。前期比3・7倍。鋼材出荷量は650万トンと前年同期比、前期比ともほぼ横ばいだが、不振だった欧州事業が改善を続けた。インド事業も不需要期に関わらず、自動車向けなど高級鋼の販売を増やし収益を高めた。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社