2014年7月8日

韓・東部製鉄、銀行管理下で再建へ 債権者と合意

 韓国の東部製鉄は7日、韓国産業銀行をはじめ債権者と合意し、銀行管理下で再建する方向が決まった。東部製鉄側は経営権を放棄し、債権者が議決権を取得のうえ、減資する。韓国産業銀行、韓国輸出入銀行など債権者9社が共同管理する体制に移行し、社債償還期限を迎えた700億ウォン(約71億円)の社債借り換えにもめどが立ったようだ。年内に償還を迎える計1100億ウォン分も韓国信用保証基金が保証する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社