2014年4月24日

東国製鋼、新株2700万株発行 2165億ウォン調達 JFE、対応検討

 韓国の東国製鋼は23日の理事会で、普通株の新株を2700万株発行し、約2165億ウォン(213億円)調達する方針を決めたと発表した。財務体質を強化する狙いとしており、増資後の株主資本に対する負債比率は167・78%と、現状の189・25%から低下する。大株主のJFEスチールは、増資への対応を今後検討するとしている。

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