2014年4月2日

韓国電炉、国内原料4月も下げ

 現代製鉄などの韓国電炉メーカーは、韓国内鉄スクラップ価格を4月も引き下げる。3月は、2度にわたりトン当たり2万―3万ウォン(2000―3000円)の値下げとなったが、4月は上旬に5000―1万ウォン(500―1000円)の下げで調整している。主要電炉の工場スクラップ在庫は165万トン前後まで積み上がっている。南部地区電炉はPOSCO特殊鋼が1日から5000ウォン下げている。下げ幅縮小で瀬踏みしている状況。 

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社