2014年2月17日

中国鉄鋼メーカー、相次ぎ海外展開積極化

 中国の大手鉄鋼メーカーが、海外展開を積極化する方針を相次ぎ打ち出している。国内需要の拡大にかげりがみえる一方で過剰供給が続き、販売競争が激しいため、海外に事業の成長先を求める。付加価値の高い製品を開発し、国際競争力を高める方向。鋼材の輸出だけでなく、海外に事業拠点を持つ考えで1月末には南京鋼鉄がインドネシアでの製鉄所建設を決めている。日本の鉄鋼メーカーは先行して海外展開を進めてきたが、海外市場で中国メーカーと競合する可能性が出てきそうだ。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社