2014年1月9日

中国鋼鉄、対日鋼材価格引上げ 2―4月積み3000―5000円

 台湾の中国鋼鉄(CSC)は8日、日本向け2―4月積み鋼材輸出価格を、3000―5000円値上げすると取引先に通達した。厚板、熱延コイル、酸洗コイル、冷延コイル、表面処理鋼板、電磁鋼板など全品種が対象。価格重視の引き受けを行う予定で、数量的には前期並みとなる見通し。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社