2013年9月2日

中・鞍山鋼鉄、1-6月黒字転換 コスト削減奏功

 【上海支局】中国の鞍山鋼鉄は30日、1―6月業績を発表し、連結純利益7億200万元(約112億円)と黒字転換した。前年同期は20億元弱の赤字。売上高は減少したが、コスト削減を進めた。宝山鋼鉄や武漢鋼鉄など他の大手も、コスト削減を強化し営業利益を改善。需要の成長が減速し、供給が過剰で鋼材市況が低迷する中、生産の効率化によって収益を確保する動きが広がっている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社