2013年9月2日

台CSC、国内向け薄板値上げ

 台湾の中国鋼鉄(CSC)は先週末、10―11月の国内向け販売価格を発表し、薄板類を引き上げた。5カ月ぶりの値上げ。上げ幅は熱延コイルでトン708台湾ドル(約2320円)。国際鋼材市況の上昇を受けて国内市況と輸出価格が上がっているため、販価の立て直しに乗り出した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社