世界的に環境への意識が高まり、カーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーなどのキーワードが広く認識され、今や環境は企業活動に欠かすことができない重要な取り組みの一つになっている。

鉄鋼・非鉄関連各社でも脱炭素への意識が高まり、再生可能エネルギーの活用や、省エネルギー化に貢献する取り組みが進んでいる。また、資源循環しながら経済発展を目指すサーキュラーエコノミーは、製造業の重要な課題として様々な取り組みがスタートしている。また、SDGsの理念のもと、地域との共生を目的とした息の長い持続可能な活動も求められている。

6月の環境月間にあたり産業新聞社・中日本ネットワーク(東海・北信越)では、「with ECO―環境とともに―」をテーマに環境に貢献する企業の「商品」「技術」「活動」を紹介する。