2020年6月12日
JFEエンジ、AI技術活用しダムを最適運用 北陸電力とシステム開発
JFEエンジニアリング(本社=東京都千代田区、大下元社長)は12日、AIを活用したダムの最適運用システムを北陸電力と共同開発したと発表した。ダムへの水の流入量を高精度で予測・活用することで水力発電電力量の増加が見込めるという。両社は今後、同システムを適用するダムの対象を拡大するとともに、最新鋭のAI技術を取り込みながらシステムをさらに高度化・進化させ、CO2を排出しない水力発電電力量の大幅な増加に取り組む。
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