2020年5月13日

日鉄テックスエンジと日鉄日新工機、7月合併で正式契約

 日鉄テックスエンジ(本社=東京都千代田区、藤野伸司社長)と日鉄日新工機(本社=広島県呉市、沖山卓司社長)は13日、テックスエンジを吸収合併存続会社、日新工機を吸収合併消滅会社として7月1日に合併する契約を正式に締結した、と発表した。昨年6月に経営統合に向けた基本合意を結び、協議を重ねてきていた。両社は日本製鉄と旧日新製鋼のプラントエンジニアリングの中核として機能分担の役割を担う企業だが、統合によるシナジー発揮で、日本製鉄のパートナー会社としての位置付けをより強固にし、グループの競争力強化を支える。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社