2020年4月15日

特金スクラップ 国内も新規取引ストップ

特金スクラップ市場において新規取引が全面的にストップしている。価格指標のニッケル相場安に加えて、外出・出張の自粛による情報不足、納入先メーカーの在宅勤務入りによる業務上の支障もあって、海外貿易に続いて国内取引でもスポット契約が難しくなってきた。目視による特金スクラップ独自の評価方法もネックになっており、先行きの品枯れを不安視する向きもあるようだ。

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