JX金属は2日、3月積み銅建値をトン3万円引き下げ64万円に改定したと発表した。海外銅相場が下落したことを反映。円高ドル安進行も建値の下げ幅を拡大させた。
三菱マテリアルは2日、3月積み鉛建値をトン4000円引き下げ26万7000円に改定したと発表した。指標となった現地28日のLME鉛現物セツルメントは1869ドルと、前回建値改定時から42ドル下落。2日の東京為替TTSは1ドル=108・66円で、2・2円の円高ドル安だった。。
三井金属は2日、3月積み亜鉛建値をトン6000円引き下げ26万8000円に改定したと発表した。16年7月以来3年8か月ぶりの安値。指標となった現地28日のLME亜鉛現物セツルメントは2018・5ドルと前回建値改定時を20・5ドル下回った。2日の東京為替TTSは1ドル=108・66円で、3・25円の円高ドル安だった。