2019年11月20日

重仮設リース4社、4―9月2社経常減益

 重仮設リース大手4社の2019年4―9月期連結業績が19日に出そろい、2社が経常減益となった。堅調な需要環境に伴い、売上高は2社が増収となったが、利益面では人件費や運送コストの上昇などが響いた。下期は工事着工遅れなどの懸念は残るが、各社ともに再開発案件やインフラ整備などが続き、堅調な資材需要が継続すると想定している。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社