2019年10月28日

テクノタジマ、NCガス溶断機更新

 特殊鋼・普通鋼の流通加工業者であるテクノタジマ(本社=名古屋市南区、田島徹也社長)は先月、本社工場のNCガス溶断機を1基更新した。老朽化更新に合わせ駆動方式の変更などを施し、切断速度、品質ともに向上を図ることで、納期、品質面での需要家対応力を強化。今後、江南工場(愛知県江南市)に五面加工機を導入し、同工場を二次加工を含めた溶接・組立などの製缶工場に特化するとともに、切断機能を本社に集約することで、事業全体の生産性向上も図っていく計画だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社