2019年8月26日

メタルワン・スチールサービス、19―20年度収益基盤を再構築

 大手コイルセンターのメタルワン・スチールサービス(本社=東京都中央区、橘靖久社長)はこのほど、2019―20年度の経営方針を策定した。基本方針を「Clarity of Value」(=価値の明確さ)と設定し、付加価値を明確に創出していく姿勢を強調。既存ビジネスの収益基盤の強化や新たな収益モデルの創出などを目指す。20年度には基幹システムを更新する計画で、次代のコイルセンター像を見据えた生産性革新、革新的BPRの推進にも取り組む。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社