2019年8月1日

超高速3Dプリンター イリスが代理店

 豪州の3Dプリンターメーカー、SPEE3Dは「超音速3次元積層法」という独自技術により従来の金属用プリンターと比べ生産速度が100倍以上の高速プリンターを開発した。対応材料は銅やアルミで、最大40キログラムの大型部品も造れる。試作用や小ロット生産にとどまらず、鋳造に代わる量産設備として日本でもニーズがあると見込む。産業機械などの輸入販売を手掛けるイリス(本社=東京都品川区)が代理店となり、このほど販売を開始した。

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