2019年7月11日

中川鋼管、大阪の在庫拠点再整備

 中川鋼管(本社=大阪市西区、中川忠俊社長)はこのほど、大阪地区の在庫拠点の再整備を完了した。昨年9月の大型台風の影響で大正倉庫が建屋の一部に被害を受けたが、この修復を行うとともに大正倉庫と堺倉庫の在庫レイアウトの見直しを実施したもの。今回のレイアウト変更により、材料の積み下ろし、および荷さばきがしやすい体制となった。今後これを活用し、大阪地区から西日本各地への小口・即納体制を一層強固なものにしていく方針。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社