2019年6月14日

元旦ビューティ工業 屋根一体型雨どい、大型建築向け新製品

元旦ビューティ工業は13日、屋根一体型の雨どい・元旦内樋の大型建築向け製品「大型建築用元旦内樋」を発売した。来年度の売上目標として5億円以上を目指す。

元旦内樋は雪に強く、落ち葉除けにより雨水だけを取り込み、雨どいの詰まりを解消する屋根一体型の雨樋。耐久性に優れた金属材料の採用により樋寿命が伸長し、積雪荷重などによる損傷を軽減するほか、落ち葉が詰まらない構造によりメンテナンスの簡素化や施工性の向上を図ることができる。また、瓦など金属以外の屋根材への装着も可で、縦葺き、横葺きいずれの屋根にも対応する。2017年に発売した元旦内樋は住宅向けだったが、今回、ホテルや官庁舎など大型建築向けに「大型建築用元旦内樋」を開発した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社