2月の一般缶生産量、2.8％増加4910トン

　経済産業省がこのほど発表した生産動態統計（速報）によると、2019年2月の一般缶生産量は前年同月比2・8％増の4910トンとなり、5カ月連続で増加した。販売量は17・3％減の4474トンで3カ月連続の減少となった。在庫量は5・5％増の8570トンで14カ月ぶりに増加に転じた。前月比では生産量が1・5％増、販売量が4・4％増、在庫量が4・6％増となり、生産量と販売量が3カ月ぶりに増加に転じ、在庫量が7カ月連続で増加した。