2019年3月19日

改正バーゼル法、再生利用事業者を初認定

 昨年10月のバーゼル法(特定有害廃棄物等の輸出入等の規制に関する法律)改正で新たに設けられた再生利用等事業者認定制度で、経済産業省と環境省はこのほど第1号として電池リサイクルを手掛ける日本リサイクルセンター(本社=大阪市北区)を認定した。同社は今後、使用済みのニッカド電池やリチウムイオン電池を再生利用目的で輸入する際の手続きが大幅に緩和される。

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