2019年3月11日

大林商会、ショット加工受注強化 三田の形鋼用設備更新

 大林商会(本社=兵庫県伊丹市、大林孝文社長)は今年2月、三田スチールセンター(兵庫県三木市)の形鋼用のショットブラスト設備1基を更新し、稼働させた。今回の設備更新は老朽化に対応したもので、導入設備はニッチュー製の最新鋭機「AF―376N型」。ウェブ高で最大1メートルのH形鋼の加工が可能で、高精度で高速に処理ができる。今後、建築、製缶向けでのショット加工の受注を強化していく方針。

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