2018年12月10日

現代製鉄、日本産鉄スクラップ輸入 提示価格500円下げ

 商社・シッパーによると、韓国・現代製鉄は先週6日に鉄スクラップ輸入の個別商談を行い、日本側に対してH2でFOBトン当たり3万円、新断バラで同3万8000円を提示した。ともに前週から500円の値下がりとなった。中国の鋼材需給動向が不透明で、日本国内の鉄スクラップ価格も続落していることから提示価格を引き下げたとみられている。

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