2018年11月19日

番貞鋼材、H形鋼用一次加工ライン本稼働 対応サイズ最大幅1000ミリに

 群馬県で鋼材販売・加工を行う番貞鋼材(本社=群馬県前橋市、番場義男社長)は今週からH形鋼専用の一次加工ラインが本格稼働する。本社至近の第二工場(群馬県前橋市)を増築した上で、10月に加工ラインを新設し、試運転を進めていた。H形鋼の切断範囲拡大に加え、穴開け・開先・ショットブラストを内製化し、対応サイズを最大幅1000ミリまで広げる。自社での加工領域やサイズ拡大により、ファブリケーターなどユーザー向けの販売体制を強化し、トータルの社内加工量で月産1000トンを目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社