2018年10月26日

アルミ機械鋳物、マグネ混入問題収束

 今夏の市中でアルミニウム機械鋳物のスクラップにマグネシウムが混入していた問題について、「いったん解決した」(メーカー)との声が聞かれるなど収束したもようだ。流通ルートがある程度特定できたことや、今後発生した場合についても数量は限定的であろうとの結論に至った。一方で、マグネが混入した際の処理が困難であることも、改めて浮き彫りとなった。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社