新日鉄住金が支援するバレーボールVリーグ、堺ブレイザーズの2018―19シーズン出陣式・激励会が3日、堺市堺区の新日鉄住金堺体育館で開催され、新日鉄住金グループをはじめスポンサー企業、地元のサポーターが多数集まった。
出陣式では、主催者を代表して運営会社ブレイザーズスポーツクラブの大山徹二社長が、感謝の言葉とともに「今シーズンのチームスローガン『GO for Win!勝ちに行く!』は選手の皆で作ったもの。より一層愛されるブレイザーズを目指し、皆様を笑顔にできるシーズンにしたい」とあいさつ。
堺市の竹山修身市長からのメッセージが披露され、発起人である市民応援団の堀畑好秀会長が激励のあいさつを行った。
同じく激励会発起人の新日鉄住金の山寺芳美常務執行役員和歌山製鉄所長、新日鉄住金グループのトップや幹部も出席し、選手・スタッフ、堺市や市バレーボール協会の関係者とも交流を深めた。真保綱一郎監督が願掛けだるまへの眼入れを行い、なおき応援団長によるエールで締めくくった。
今シーズンは10月下旬に開幕し、堺ブレイザーズは11月3日午後4時から、堺市金岡公園体育館で最初のホームゲーム(対FC東京戦)を迎える。