2018年8月24日

日鉄住金建材、ネオ・ダーウィン販売5割増目指す

 日鉄住金建材は新世代システム足場「ネオ・ダーウィン」について、2018年度で前年比5割増にあたる27万平方メートルの販売を目指す。急増する引き合いに対応するため、下期には国内での製造委託業者を1社から2社体制に増強するなど、生産能力の向上も図る。中長期ではさらなる製造体制強化を視野に入れ「堅調な建設需要に加え、従来の枠組足場から次世代足場への置き換え需要の捕捉も狙っていく」(武藤裕之執行役員・仮設商品事業部門長)方針だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社