2018年8月9日

東洋製缶・新日鉄住金 飲料用スチール缶、業界最軽量を実現

 東洋製缶と新日鉄住金は9日、業界最軽量の飲料用スチール缶を共同開発したと発表した。新日鉄住金が新たに極薄鋼板を開発し、東洋製缶が同素材に対応した製缶プロセスを整えたことで実現した。従来の最軽量缶から6%強軽くなり、製造工程や輸送時の二酸化炭素排出削減につながる。環境負荷低減を強みに、今後の採用拡大を狙う。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社