2018年7月26日

関西大型建設プロジェクト、うめきた2期地区開発 鋼材使用6万トン想定

 うめきた2期地区(民間提案街区)の開発事業は、三菱地所を代表企業とするJV9社が開発事業者に選定された。計画では同敷地内に民間宅地の物件として4棟の高層・超高層ビル、都市公園内に施設を建設し、トータルの建築延べ床面積は53万平方メートル強が予定されており、2024年夏頃には先行的に完成、開業する見通し。商社などの建設関係者では今回の鋼材使用量は、「基礎工事を含めて6万トン近い鋼材の使用が想定される」としており、2020年代の関西の大型建設プロジェクトの一つとなる方向だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社