2018年3月22日
リオ・ティントとグレンコア、豪原料炭鉱権益売買で最終合意
英資源大手のリオ・ティントとスイスの資源大手のグレンコアは20日、豪州原料炭鉱のヘイルクリークなどの権益を売買する最終合意を結んだと発表した。リオ・ティントが持つヘイルクリークの権益82%などをグレンコアが17億ドル(1807億円)で取得する。ヘイルクリークには新日鉄住金、丸紅、住友商事も権益を保有し、日本の各社は今回の売却に関連して権益をグレンコアに売却する権利を持つが、まずはグレンコアの方針を見極めるとしている。
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