2013年3月25日

近藤鋼材、切板加工を内製化

 静岡県の大手鋼材問屋、近藤鋼材(本社=沼津市、近藤千秋社長)は、建築向け切板加工の専用工場を立ち上げる。自社遊休施設の建屋を活用し、プラズマ加工機などを新設するもので、自社で受注しグループファブで製作する鉄骨建築物件向けに供給する。切板加工の内製化により、グループファブへの納期やトレーサビリティへの対応力を高め、営業、製作面での強化にもつなげていく。4月末から5月での稼働開始予定で、当面の加工量は月間200トン程度を目指す。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社