2018年2月5日

小野建、三重営業所4月開設 地区扱い量3倍目指す

 【名古屋】小野建は4月2日付で、三重県津市内に三重営業所を開設する。地域密着型の営業展開を進める基本方針の一環で、1000平方メートル強の倉庫も確保し、鋼板や条鋼類の定尺品を中心に約1000トン程度を在庫。建築土木に加え、同県の特色でもあるプラントや自動車、造船関連の下請けも含めた需要家を中心に拡販を進め、当面は現状の地区扱い量から3倍の月間3000トン、売上高で3億円程度を目標としていく方針だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社