2018年1月31日

中島特殊鋼 新工場建設、3拠点集約

 地区特殊鋼流通大手の中島特殊鋼(本社=愛知県大府市北崎町遠山211、中島伸夫社長)は、既存3拠点を集約する北崎インター工場(仮称)(愛知県大府市北崎町井田53)を建設する。特殊鋼の量産品切断加工から検査までを一元化し事業の効率化を図るもので、システムの刷新と併せIoT対応も志向。需要家ニーズの変化に応え顧客サービスを拡充する。この1月に着工し、今年7月末の完成を予定しており、2018年内にも新規の仕事を取り込み、足元全社で月産240万個の切断加工個数を280万個に引き上げる計画だ。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社