2018年1月25日

国際銅研究会、1―10月17万5000トン不足

 国際銅研究会は22日、1―10月の世界銅地金見掛け需給を速報値で17万5000トンの供給不足と発表した。見掛け消費が前年同期比0・2%増の1957万1000トン、生産量が0・1%増の1939万6000トンで、消費の伸びが生産の伸びをわずかに上回った。前年同期は14万3000トンの供給不足だった。 

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社