2017年12月12日
東海鋼材工業、溶断・製缶の体質強化 生産量50%引上げ
東海地区の新日鉄住金連結子会社、東海鋼材工業(本社=愛知県海部郡飛島村、北村光章社長)は、効率的な溶断・加工製缶体制構築に向けた第2弾の体質強化策を完了した。本年11月までに設備の再配置やテントハウス新設による物流改善、穴開け・開先加工機の老朽更新、大型NC5軸加工機の新規導入による加工工程の強化などを実施したもので、一連の取り組みにより月間平均生産量を最大3000トンと、従来比50%程度、引き上げていく考えだ。
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