2013年2月27日

神戸製鋼、FCV用水素ステーション向け商品販売強化

 神戸製鋼所グループは、燃料電池自動車(FCV)用水素ステーション向け商品開発を推進する。2015年から本格的にスタートする国内での水素ステーション設置の動きをにらみ、13年度では機械、鉄鋼、アルミ・銅、資源・エンジニアリングの各事業部門間で要素技術情報を交換するなど、技術・営業の連携を深め、需要家ニーズを捕捉する方針。機械事業部門に関しては超高圧、極低温などオンリーワン技術を駆使して高機能商品を開発しており、圧縮機と熱交換器では国内トップシェアを目指す。

スポンサーリンク