2017年9月12日

JFE京浜、転炉設備故障で粗鋼30万トン減産

 JFEスチールが9月から10月にかけて東日本製鉄所・京浜地区(神奈川県川崎市)の粗鋼生産を30万トン程度減産する見通しであることが分かった。8月に起きた転炉の設備故障で、一時的な減産を余儀なくされるもので、同社では他地区の設備を最大限活用しながら、生産・納期影響の最小化を図っていくとしている。

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