2017年8月4日

オリベ、鉄筋用自動加工機のコイル対応機種拡販

 オリベ(本社=大阪市住之江区南港南、織部真志社長)はイタリアのシュネル社(シモーネ・ルポリ社長)のバー・イン・コイルに対応した鉄筋用自動加工機の販売を強化する。国内の電炉メーカーのトピー工業がバー・イン・コイル(コンパクト・コイル)の生産・販売に本格的に進出することとなり、国内の鉄筋も直棒からコイルが普及・拡大すると判断、同設備の生産性に優れ、材料ロスの少ないというメリットをPRし、国内の鉄筋加工業者向けに拡販していく。今後のシュネル製の設備の目標はコイル対応機種を主力に、この2―3年間でトータル100台を予定している。

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