2017年7月24日

丹羽鉄、グループ一体運営強化 レーザー加工受注も開始

 【名古屋】地区有力鋼管問屋の丹羽鉄(本社=名古屋市中川区、森俊彦社長)は、鋼管の精密切断加工における、子会社の大和産業(本社=愛知県豊田市、稲本一夫社長)との一体運営を強化する。新設備導入などで加工機能を高めていく取り組みで、この方針に沿い、グループロゴマークも策定し士気高揚も図った。同時に、協力会社との連携によるより幅広い鋼種などに対応したレーザー加工品の受注も開始。従来以上に、顧客への貢献度を高めていく方針だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社