2017年6月8日

兼松トレーディング、前3月期は減収増益

 兼松トレーディング(KGT、本社=東京都中央区、江見智維社長)の2017年3月期連結決算は、前年度に比べて減収増益となった。売上高は4億6900万円減の333億円。経常利益は760万円増の2億8600万円となり、子会社の協和スチールと永和金属が増益に寄与した。18年3月期は単価の上昇などにより、連結売上高で390億円を目指す。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社