2017年5月18日

神鋼汽車、車用アルミ鍛造部品14万本生産維持

 神戸製鋼所の中国の自動車サスペンション用アルミ鍛造部品製造拠点、神鋼汽車鋁部件〈蘇州〉(KAAP―CHINA)は本年度(2017年12月期)に前年度とほぼ同量の年約14万本の生産を目指す。軽量なアルミ鍛造品をサスペンションに採用する自動車メーカーや車種は増えており、18―19年度には約22万本の年産能力に近い水準の生産を達成できる見通しだ。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社