2017年5月10日

徳田練磨工作所、STC炉1基更新

 冷間圧造用(CH)鋼線、磨棒鋼を製造する徳田練磨工作所(本社=埼玉県熊谷市、小田輝社長)は、熱処理炉1基を老朽更新する。処理能力を引き上げるとともに故障などのトラブルを低減し、生産効率の向上と修繕コスト削減を図る。近年は関係先からの熱処理加工の受託も増えており、設備の入れ替えを決めた。設備投資額は2億5000万円で、来年10月から稼働する予定。

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