2017年1月30日

英アングロ、白金・ニッケル生産増

 英資源大手アングロ・アメリカンが26日発表した10―12月期生産実績は、プラチナが前年同期比2%増の61万オンス、銅が19%減の14万6600トン、ニッケルが4%増の1万900トンだった。プラチナは南アフリカ共和国、ジンバブエで生産が増えた。銅はチリの主力鉱山の品位低下の影響を受けた。ニッケルはブラジルの製錬所の更新設備が順調に立ち上がった。

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